就活時に、将来何になりたいかと考えた時に

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みなさんは、夢ってありますか。

将来こうなりたいってありますか。

もし何かになりたい、こうしたいっていうものがあるなら、それは本当に素晴らしいことで、そのために努力できているなら、進めているとしたら、それは本当に幸せな人生を歩んでいると思います。

夢と、やりたいこと

小さい頃、特に何か興味があったわけでもない幼少時代。

ですが小学生の時にサッカーに出会い、サッカー選手になりたいと思いました。高校まで、サッカーのことしか考えていなくて、高校では全国大会に行くことを目指してました。

ところが、実際はパッとした成績も残せず、とりあえずは大学に行くことに。

大学3年生になって就職活動を始めると、何と、自分が何をやりたいのかもわかっていないことに気づく。

就職活動も、周りの人間が始めたから、始めないと。周りの人間が、大企業に就職しようとするから、自分も大企業の方がいいのかな、なんて。

いざ就職活動を始めると、お決まりのエントリーシートが全く書けません。

だって、別にその会社で働きたいわけではないし、やりたいことがあるわけではない。

その会社の製品が好きでもないのに、その会社に入りたいっていう理由、あるはずない。

そんな試行錯誤を繰り返した結果、これならなんとなくやれるかな、と思ったのが、モノに特に好きなものはないけど、お金は必要だし、関わっていくことに抵抗はないかな、ということ。

そうして、就職するとしたら銀行かな、と思うようになりました。そして銀行に就職が決まりました。

簿記との出会い

就職先が決まり、あとは卒業を待つのみ、という時期に、違う銀行に就職が決まった友達から、簿記を紹介されました。

いざ簿記の勉強を始めると、意外とおもしろい。おもしろいから、勉強もさくさく進む。

とりあえず簿記3級を受けて、合格。

大学生になってからまともに勉強していなかったけど、自分から始めた簿記という勉強が、すごく面白く、刺激になりました。

公認会計士という資格

今までの人生は、最低限の勉強で切り抜けてきたけど、もっと勉強頑張った、って言えるものが欲しい。そう考えていろいろと探してみると、公認会計士という資格を知る。

相当難しい資格なんだとか。

でも、会計っておもしろそう。

難しい資格に挑むの、いいじゃない!

特に仕事の内容をよくわかってるわけではなかったけど、これだ!って思いました。

ただ、就職も決まってるし、試験に挑むには大原とかの学校に通わないといけないみたいで、そんなお金もない。

なので、3年は、銀行で頑張ろう。

それまで、社会人としての経験を積んで、お金も貯めて、公認会計士の資格に挑戦しよう。

なりたい自分になるために、その過程の一つとして、公認会計士に挑戦しよう。

そう思ったのでした。

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