最近利用者が増加傾向にある【オーディオブック】はご存じでしょうか。
【オーディオブック】とは、「耳で読む本」の通り、本の内容を音声で聞く、というものです。
アプリをダウンロードして、読みたい(聴きたい)本を指定すれば、プロの声優又はナレーターが読み上げてくれます。
こんな人にオススメ
もともと本を読むことが苦でない人にとってはあまり魅力的でないかもしれません。
【オーディオブック】がオススメなのは、こんな方です。
・本を読むのが苦手
・じっくり本を読む時間がない
・本を持ち運ぶのが面倒くさい
・目で見るよりも、耳で聞くことの方が頭に残りやすい
僕は本を読むことはあまり苦ではありませんが、通勤中に本を読もうと思っても、電車の中で本を取り出して広げる余裕がなく、本を読みたくても読めないことがあります。
こんな時、【オーディオブック】であれば、全て解決してくれます。
何を読んでるかを周りの人に知られることもないですしね。
オーディオブックのメリット
オーディオブックのメリットを考えていきましょう。
耳ならスラスラ頭に入る
人間の体は目から入る情報が一番とは言われますが、読むのが苦手な人にとっては、耳からの情報の方が頭に入りやすかったりします。
意識していなくても、耳から入った情報がなぜか頭に残っている、ということありませんか。
テレビもずっと見ていられず、何かをしながら聞いているだけ、なんてことありませんか。
ラジオが好きな方、いませんか。
そんな方には【オーディオブック】はぴったりです。
目や首、肩が疲れない
本の文字は小さいので、文字を追うのは目が疲れます。
また、どうしても姿勢が悪くなりがちで、それも一層目を疲れさせます。
文庫本であれば目の疲れにくい高さまで持って読むことはできるかもしれませんが、通常の本の大きさだとどうしても足の上に置いたりして読むことがありませんか。
下を向きながら本を読むのは首や肩も疲れます。
ですが、【オーディオブック】であれば正しい姿勢、疲れない姿勢で本を読む(聴く)ことができます。
持ち運びが楽
通勤時に本を読もうと考えている方もいるかと思いますが、本って結構重いですよね。
そして、例えば電車の中で読もうとすると、座っていても隣の人の邪魔にならないか、とか、立っていても狭い電車の中では取り出しにくかったり、広げにくかったりして本を読みづらいものです。
ですが、【オーディオブック】であれば、いつでも、どんなに狭いところでも本を読む(聴く)ことができます。
周りの人が気にならない
ブックカバーを付けている人もいらっしゃいますが、やはり、外で本を読むのって、なんか周りの人の目が気になりますよね。
そんな人にとって、【オーディオブック】はぴったりです。
周りの人に知られることもありません。
会社の休み時間に、転職に関する本を読んでいても大丈夫なわけです。
デメリットはないか
メリットばかりのように思われる【オーディオブック】ですが、デメリットもありますので、理解したうえで始めるのが良いかと思います。
最新の書籍には対応していない場合がある
最新の書籍は【オーディオブック】に対応していない場合が多いです。
なぜなら、【オーディオブック】を制作するための期間が必要だからです。
なので、読んでみたい(聴いてみたい)本がない可能性があることも理解しておかなければいけません。
目で見て確認できない
当たり前ですが、図解されているものは目で確認できませんし、漢字を目にするわけではないので、イメージがわかないこともありえます。
本の種類によっては、理解しづらいケースもありえます。
読み返すのが困難
本のように、「ページという概念」がないため、読み返すことが困難です。
【オーディオブック】で読み返す(聴き返す)ためには、分と秒で覚えるしかありません。
ちょっと前のところまで戻るくらいであればそこまで負担ではないかもしれませんが、戻る範囲が大きくなってくると、記憶を頼りにもう一度聴きながら探すことになり、目で探すよりも非効率です。
まとめ
【オーディオブック】には確かにデメリットもあります。
しかし、それを上回るメリットがあることも事実です。
自分の生活スタイルに当てはめて考えてみて、メリットに魅力を感じたら試してみるべきだと思います。【オーディオブック】に少しでも興味がわいた時点で、今の本を目で読むスタイルが確立されていないわけですから、そんな方にとっては良い面しかないように思います。
いつでもどこでも、本と触れ合える。
形にとらわれない現代にぴったりのスタイルと言えるのかもしれません。
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