夏が近づいてきました。
気温や湿度が上がり、疲れやすい季節ですね。
そんな夏に、取り入れたい一品、梅干し。
健康に良いとは言われますが、本当にどういう効果があるのか、調べてみました。
疲労回復効果
梅の酸味成分でもあるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、糖質の代謝を促し、活性化させる働きがあり、この糖質の代謝を活性化することで、体内の栄養素をエネルギーに変換する働きがスムーズになります。
もしエネルギー代謝がうまくいかないと、栄養素の不完全燃焼が起こってしまい、疲れや肩こり、細胞の老化、生活習慣病原因へとつながっていきます。

疲労回復だけでなく、疲れにくい体づくりにも必要な栄養素を含んでいるのです。
豊富なミネラル、カルシウム
一般的にミネラルと呼ばれる鉱物性の栄養素(カルシウム、リン、水、鉄分)が不足すると、人間の体はバランスを崩し、様々な病気を引き起こしてしまいます。
この点、梅には体に必要なミネラルが豊富に含まれています。
梅のミネラル含有量はミカンやリンゴ、ブドウよりも多いのです。
リンゴと比較すると、カルシウムはリンゴの4倍、鉄は6倍も多く含まれています。

マグネシウムや亜鉛も、実は梅の方が多いです
食欲増進
梅の酸味成分であるクエン酸は、唾液の分泌を促して食欲を増進させる効果があります。
さらに、胃液やその他の消化酵素の分泌を高めて消化吸収を助けてくれます。
また、梅に微量に含まれているピクリン酸は、腸の働きを活発にしてくれます。これにより、便通の改善につながります。

食欲の落ちる夏にピッタリです
アルカリ性食品
健康であるためには、酸性とアルカリ性のバランスをとることが欠かせません。
ご飯やパンなどの主食や食事のメインとなる肉や魚などの食品は、酸性食品です。
どうしても酸性に偏りがちになってしまうため、アルカリ性食品を食べて、酸性を中和させる必要があります。
梅干しは少量で酸性を中和することができます。
アルカリ性食品の梅を食べると血液やリンパの流れが良くなり、抵抗力や免疫力がアップします。

梅干しは酸っぱいので酸性食品を勘違いされがちですが、アルカリ性食品です。
和歌山の梅、紀州南高梅
日本国内で生産される国産梅の6割は和歌山県産です。【紀州南高梅】とは、和歌山県みなべ町が原産の梅のことで、梅生産量日本一を誇る和歌山県を代表する品種です。
果実は非常に大きく、種は果実のわりに小さ目で、果肉が厚くて柔らかいのが特徴です。
つぶれ梅は安くて、様々な料理に取り入れやすい
【紀州南高梅】はいわばブランド品なので、それなりにお値段が高いです。
そこで、皮切れや多少のつぶれのある、見た目には少々訳ありの梅干しである「つぶれ梅」がねらい目です。
味には全く問題ありません。もちろん、栄養成分についても。
しかも、種からとって料理に使用する際には便利だったりします。
それでいて、お安く手に入れることができます。
まとめ
梅干しの持つ栄養成分は豊富で、いいことづくしだということがわかりました。
これから暑くて体力を奪われがちな夏にぜひ取り入れたい食材です。
その梅干しをお得に手に入れる方法として、「つぶれ梅」という選択肢がありましたので、ぜひ検討してみてください⇒美味しい梅干で日本を元気に!訳ありしそ漬け梅干し750g(約25粒〜45粒程)塩分約6%【送料無料】【紀州南高梅】【つぶれ梅】しそ漬け南高梅【紀州南高梅干 紀州梅 食品 梅干し しそ梅 南高梅 わけあり ワケアリ はねだし バニリン】
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